A U D I O/Thorens TD124

(2) TD124 수리 - 급유

봉탄 2008. 10. 18. 14:19

윤활유

 

 

   턴테이블 스핀들

   

   스핀들은 상/하의 스페샬 부싱과 볼베아링은 바닥의

    회색 Teflon 원판위에서 회전한다

    

  

   오일양 : 1/3 정도 체운다 (아래쪽 부싱이 잠길정도)  

   

   오일 종류 : Regal Oil B(Caltex, Texaco)는 이제 구할수 없으므로

                   엔진오일 SAE 20 을 사용한다.

 

 

 

 

스페샬부싱은 오일이 함침된 황동 슬리브 부싱이다

(self-lubricating sintered bronze sleeve bushing)

 

 * 초기형 (MK-1  s/n 0~15000 )은 테프론 슬리브 부싱도 있다

    -> 메틸알콜로 청소하고 오일을 체운다.

 

 

 

Regal Oil B  = ISO VG46

** VG(Viscosity)가 중요함.

 

 

ISO VG46 = 엔진오일 SAE 20. 

스핀들 회전수 33rpm에 ISO VG46 은 충분?하다.

 

오히려 ISO VG32가 더 낫다. ( 마찰력이 더 적으므로 )

 

 

 

 

 

2) 모타 베어링

   

   Felt pad 에 함유된 오일수명;   약 5000시간

 

     

 

 

 

 

 



 

 

상부 베아링;

오일 몇방울을 주입한다.

 

 

 
 

 

하부 베아링;

모타 측면의 구멍을 통해서  주사기를 사용하여 오일을 주입한다.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 
  アウタープラッターを取り外す。
   ( Remove Outer Platter. Do not bend nor put too much pressure )

   なお、このアウタープラッターはすでにどこにも無いです!
  絶対に変形させないようにしてください!


  

 

インナープラッターを外す。
  ( Remove Innner platter, you might better to remove 3 screws as Thorens Maintenance Manual described. )
 
そうそう! 本当はインナープラッターを外すときは、スピンドルと
 プラッターを留めている3本のネジを外すのが正しい外し方ですよ!
 慣れてない人は、絶対に私のようなやり方はしないこと!

  ( Inner Platter should NOT remove as I did here. Remove center 3 screws what you see on the spindle )

  

 

アイドラー押さえを外す。
  ( Remove idler wheel holder pin )
  必ず、マイナスの1番手など、規格に合ったドライバーを使用してください。
  ネジの換えは無いと思ってください。なお、TD124(Mk2でないもの)は、
  ここの構造が異なります。アイドラーそのものは、Mk2用のものが使えます。

  ( Idler wheel replacement would be available, if your Serial is NOT 1000 - 12000 )
  TD124は金具で留めている構造なので、アイドラースピンドルを壊さないよう
  に、細心の注意を持って取り外したりしてください。

  ( Do not hurt idler spindle, be careful. )

  アイドラーを上のほうに抜いたところ。

  ( This picture shows idler spindle. )
  アイドラーのスピンドルは、給油ポイントです。ミシンオイルでかまいません。
  トーレンスの指定は、SAE20の無添加オイルです。
 
( Give one drop of SAE20 moter oil on the idler spindle )

  ベルトを外したところ。

  ( Move Belt holder and remove belt from fly wheel )
 ベルト止め(中央のホィール左上のネジで留めてある長方形の金属板)を外し、
 ホィールが外せるようにします。
 なお、スピードコントロールでスピードが調整できない場合は、この見えている
 磁石を移動させて調節することになります。

  ( You might need to move magnet if speed control does not work properly )


  ホィールを外したところ
  ( This picture shows fly wheel has been removed. You see the fly wheel spindle femail hole )
 上に持ち上げれば、ホィールは簡単に外れます。
 なお、Mk2とオリジナルはここも構造が若干異なります。
 それでも、オイルを落とすポイントはほとんど同じです。
 
 オリジナルは、フライホィールの頂点にも一滴落とす必要があります。

  ( Mk 1 need one more Moter oil drop onto fly wheel bearing )
 このホィールスピンドルの入っている穴に、ミシンオイルか、SAE10くらいの
 オイルを注油してください。なお、こぼれるくらいで結構です。
 ホィールスピンドル穴の周りにある可動金属板は、スピードコントロールです。
 ここと、左側のスピードコントロールつまみが繋がっています。

  ( Put sufficient SAE10 Moter oil into fly wheel spindle hole )
 この可動金属板の根元のフェルトにもミシンオイルか、SAE10で注油してください。
 金属板の下側に少し注油するのも問題ありません。ただし、垂れない程度にして
 ください。

( Give sufficient SAE10 Moter oil to felt )

  モータースピンドル プーリー 
  ( Remove moter pulley by loose 2 screws what fix to moter spindle. They are on the waist of pully at opposite side. )

 

조립시 풀리와 모타축끝을 0.4mm로 하여 검정스크루를 먼저 조이고, 하얀스크루를 다음에 조인다.

 


 プーリーを取り外します。中央に留めているネジが見えますか?
 反対側にもネジがあります。外すには二箇所とも緩めなければなりません。
 締めるときには、同じ程度のトルクで締める様にしてください。
 使用するのは、マイナスの1番手です。先の細いものを使用してください。
 なお、大きな方が50Hzで小さな方が60Hzですので、50Hzの場合は写真
 のように、大きい方を下にしてください。


  

 

プーリーを取り外したところです。
  ( Give one drop of SAE10 Moter oil around motor spindle ) 

このプーリーの下にあるモータースピンドル軸の周りに、オイル受けがあります。
 ここにも、あふれない程度に注油してください。ここもミシンオイルか、SAE10程度
 の無添加のモーターオイルが適当です。

  モーターです。

( Do you see Oil injection hole on Moter? Most of Mk 1 do not have this hole. )
( Put some SAE10 oil from this hole smoothly to the moter bottom. If you have old Moter,
  You need to put oil from 4 bottom holes what you see in this picture.  )
 中央に注油穴が見えますか?
 ここからモータースピンドル底部のハトメてあるお皿に
 ミシンオイルか、SAE10程度の無添加のモーターオイルを
 流し込んでください。

  プラッターアウタースピンドルケース

( At last! put Moter oil to outer Spindle case! )
( Do NOT remove outer spindle case from chase if you were not expart. )

 最後にプラッターアウタースピンドルケースの注油です。

 めんどくさいので、予備のケースで説明しますが、取り外すなんて絶対にやめましょう。

  所有している予備のアウターケース

  底面のネジ3本を、外したところ。
 マイナスの1番手で、丁寧にネジを外してください。
 このネジの換えはもう世の中にありません。

 鉄製のふた、オイルシール、ナイロンの円盤の順に外れてきます。
 このナイロンの円盤が傷ついている場合には、同じ厚さ、同じ径で
 ナイロン66の板から切り取ると良いでしょう。

 オイルシールなのですが・・・・これは自分で工夫してください。
 ダメなケースもありえます。これはまだ手に入るかもしれません。

 内部を底面から上面方向に、やわらかめのティッシュなどで、中の
 グリースなどをふき取ります。

  底面から見たアウタースピンドル
 

  ( outer  Spindle Case from bottom.  Put  tissue  from here through top. )
  この底面からチリ紙を上面に向けて通すと、簡単に掃除できます。
  内部のナイロン円盤、オイルシールを丁寧にチリ紙で、オイルやゴミを
  ふき取っておいてください。
  初期型のアウタースピンドルは、スリーブもナイロン製です。
  このナイロンのスリーブのクリアランスがきついために、昔からうまく動かない
  初期型が散見されました。この障害は、新しいスピンドルケースで解消できます。
  新しいスピンドルはスイスのトーレンスショップから入手できます。

  アウタースピンドルと、スピンドルプレートの接触面もチリ紙できれいに
  しておきます。

  ( Clean oil seal, Teflon cercle and bottom plate. )

 
  ( Put Teflon cercle back first. )

  ナイロン盤を戻します。
  

  ( Put oil seal back. )                                        (Fasten 3 screws as it were there. )
 オイルシールを元に戻します。              標準プレートで元の状態に戻したところ。

 なお、高剛性スピンドルプレートがあれば、 この標準のスピンドルプレート

  ( High stiffness, rigid Gun metal plate would be available. Contact me : maywind@windlab.net  )

 (厚さ1mmの鉄製、直径27mm)と交換します。
 使用するネジは同じものを使用します。

 
  こうやってみると、純正はオモチャです。
 
( Gun Metal 6mm thickness, TD124 High stiffness rigid Spindle Plate )

  
 横から見たところ。                      高剛性スピンドルプレートを組込んだところ

 高剛性スピンドルプレートは、砲金製(厚さ6mm 直径31mm)です。
 音がしまり、変な残響音や、雑音が消えクリアーになります。
 特に、ピアノのアタック音とパーカッションには、持って来いです。
 

  (  Percussion,  Piano  sounds  clear  than original one.  ) 
 

 つまり、今まで聞こえてこなかった音が聞こえます。 

  ( You will hear what you lost by thin feeble 1mm iron  plate  by 6mm Gun Metal Spindle Plate. )
 要するに、TD124の唯一の欠点であった、あいまいさが無くなります。

 なお、インナープラッターの位置が0.1mmほど上がります。
 アウタープラッターのブレーキシューが効かなくなるケースがあります。
 実用には関係ないです。

  ( If you use Gun Metal Spindle Plate, the Platter will be elevated by 0.1mm. )

 
 

( Give oil to Platter Spindle. write a bold one line on spindle by SAE 20 or SAE 30 oil. )
  ( After that, put spindle to spindle case swiftlly but carefully. )

 最後に、プラッタースピンドルに注油します。
 トーレンス指定は、SAE20の無添加モーターオイルですが、個人的には
 SAE30あたりの方が良い様に思います。

 もし、どうしたらよいかわからなければ、トーレンス純正のスピンドルオイル
 を使用してください。決して悪くないです。

 注油の仕方なのですが、何滴かをスピンドルアウターケースの中に落とした後、
 このスピンドルに太目の線が残るようにオイルを付けます。

 それが垂れないうちに、静かにスピンドルアウターケースに入れてください。
 最初は空気がバネになって、なかなか沈まないかもしれません。

 これで基本的な注油は終わりです。
 冬場は、これにスピンドルにスクワランオイルを3滴、モーター上部に1滴、
 アイドラースピンドルと、フライホィールスピンドルに一滴ずつ落としてください。
 なんとなくざわついてくる冬場では、S/N比が大幅に改善する場合があります。

 ( If you have pure squalane oil, use 2 or 3 drops on Spindle, idler spindle and
  top of the moter. S/N would be better after you use squalane oil. )

 これ以外の可動部分はクレ556を吹き付けるか、オイルを塗ってください。
 特に、アイドラー保持機構(スピードコントロールを兼ねています)や、
 スピードコントロール周りです。これは、クレ556を使用すると便利です。
 オイルが固着している場合も、クレ556や、無添加のオイルで溶かして
 吸い取ってからもう一度完全に整備してください。

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